2011/06/05

授業というドラマ


lecture room / Sean MacEntee


授業はドラマである。

授業において、感情が揺さぶられ発見の喜びが湧き上がる体験を
学生自身が能動的に獲得するために、我々はあらゆる手段を講じなければならない。


・双方向性のための仕掛け(クリッカー、コンベンショナルな発問技法、教師のパーソナリティ)
・学生間の相互作用(ピア・インタラクション)
・授業研究と教育方法研究
・学習心理学の理解と実践的活用
 (教師期待効果!、教育評価、学生の心理の理解)

FD=ファカルティ・ディベロップメントの形骸化・形式化から抜けるために、実質的・実践的活動に踏み出すことが求められている。