2013/10/23

11/7セミナーご案内:大学教育に求められること -私たちの これまで・いま・これから-

第6回e教育サロン勉強会 https://www.facebook.com/edusalon 

日時:2013年11月7日(木) 17時30分~19時
場所:e教育サロン(金沢大学先端科学・イノベーション推進機構)
テーマ:大学教育に求められること -私たちの これまで・いま・これから-
話題提供者:杉森公一准教授(大学教育開発・支援センター) 

概要:
 大学を取り巻く状況が変化を続けている。大学全入時代、就職状況の悪化、 大学数の量的増加と淘汰、大学ランキング、オンライン大学MOOCsの登場・・・ 「大学教育に求められること」の背景を読み解き、過去、現在、そして 将来の私たちの姿を見出すために、いくつかキーワードを解題しながら 議論の糸口としたい。

2013/10/18

10/28セミナーご案内:ICカード活用型レスポンスシステム「LENON」による反転教室(Flipped Classroom)

金沢大学 大学教育開発・支援センター
第16回FD研究会

日時:2013年10月28日(月)15時00分~16時20分
場所:金沢大学角間キャンパス・総合教育1号館1階小会議室
テーマ:ICカード活用型レスポンスシステム「LENON」による反転教室(Flipped Classroom)
報告者:白嶋章 株式会社TERADA.LENON

趣旨:大学教育開発・支援センターでは、学生の発見を指向するクリッカーLENONの開発元であるTERADA.LENONとの新規の共同研究を開始する。研究のスタートアップとしてLENONシステムの概要と、特に医歯学教育でTBL(Team-Based Learning)活用事例を報告いただき、協調学習・アダブティブラーニング・ブレンディッドラーニングを用いた反転教室の実現の可能性を議論したい。

2013/10/17

10/30セミナーご案内:文科系向け科学リテラシー教育におけるアクティブラーニング型講義の実践 -ポータル/TA/クリッカー活用-

金沢大学 大学教育開発・支援センター
第17回FD研究会・第22回学生・学習支援研究会 合同開催

日時:2013年10月30日(水)16時30分~18時00分
場所:金沢大学角間キャンパス・総合教育1号館2階大会議室
テーマ:文科系向け科学リテラシー教育におけるアクティブラーニング型講義の実践 -ポータル/TA/クリッカー活用-
報告者:守橋健二(筑波大学数理物質科学研究科・教授)

趣旨:『現代人のための統合科学―ビッグバンから生物多様性まで』(自然科学の進歩によって、素粒子の世界から宇宙の未来までの時空間が、知識の網によってすきまなく覆い尽くされようとしている。本書では、諸科学が紡ぎ出した糸で編んだ継ぎ目のない網としての現代科学の成果を、わかりやすく俯瞰。練習問題や基本的な用語の解説を含んだ、大学の教科書としても、また一般の読み物としても有益な科学のハンドブック。)を出版し、金沢大学共通教育科目に相当する「総合科目」にてクリッカー・ポータル等を活用されたユニークな科学リテラシー教育を実践している。筑波大学でのクリッカー活用型講義については、2012年8月中教審「質的転換」答申にも言及され、先駆的な取り組みとしても注目されている。今回は、大人数講義において双方向型の科学教育をどのように可能としているか実践事例を提供いただき、いま大学教育に求められる学生主体の能動的学びについて議論したい。

2013/10/11

10/23セミナーご案内:理系大学院における留学生に対する教育 -英語による個別指導を中心に-

大学コンソーシアム石川主催
2013年度 第1回FD・SD研修会 http://www.ucon-i.jp/fdsd/

日時:10月23日(水)17時30分~19時
会場:しいのき迎賓館 3階 セミナールームA
テーマ:理系大学院における留学生に対する教育 -英語による個別指導を中心に-
講師:島原秀登(北陸先端科学技術大学院大学ナノマテリアルテクノロジーセンター 助教 )

趣旨:科学的・経済的発展を日本に夢見る留学生は、勉学によって人生を切り開こうとする高い志をもっています。彼らの経験は、彼らの社会にとって有益となるだけでなく、日本社会に対してもまた計り知れない還元をもたらすため、私たちが彼らを適切に支援することは非常に重要です。しかし、そこで使われる言語を体系化することが今なお議論されており、その指導方法の確立が喫緊の課題です。講演者は理系大学院や大学機間である留学生日本語教育センターにおいてface-to-faceに個別指導を行った経験から、彼らとうまくコミュニケーションをとる簡便な手法・手段を紹介し、社会全体で彼らをサポートする雰囲気作りを提案します。

http://www.ucon-i.jp/newsite/pdf/1023fdsd.pdf