e教育サロン第4回シンポジウム https://www.facebook.com/edusalon
「大学間の連携を活かした教育~本気で考える教育~」
日時:2014年11月22日(金)13時30分~18時
場所:金沢大学サテライトプラザ 1階「交流サロン」(石川県金沢市尾張町)
◎タイムテーブル
13:00 開場
13:30-13:40 開会あいさつ
13:40-15:00 基調講演 1
15:00-15:20 休憩
15:20-16:40 基調講演 2
16:40-17:00 休憩
17:00-18:00 全体討論
18:00 閉会
19:00 懇親会(金沢市内、会費5,000円程度を予定)
◎司会進行:佐藤伸平氏(金沢電子出版株式会社)
◎開会挨拶:佐藤正英先生(金沢大学総合メディア基盤センター)
【基調講演 1】
◎講師:小松川浩先生(千歳科学技術大学メディア教育センター長)
◎タイトル:大学連携による共通基盤教育要素の検討と実践〜共通の到達度設定と主体的な学びの促進〜
◎概要:
現在、国立・私立・4大・短大・文系・理系混在の8大学にて日本語・英語・数学・情報に関する共通基盤的な教育内容に関する、入学段階及び初年次系修了段階の到達度テストの整備や対応する学習教材の整備を図り、ICTを活用して主体的な学びを促す教育方法を相互に試行して、その成果を共有する取組を実践している。
講演では、取組の概要を示した後、大学間での教材や評価の共通化によるメリットや、大学の独自性の観点での共通化の難しさ・体制作りの工夫等に触れる。
【基調講演 2】
◎講師:古畑徹先生(金沢大学附属図書館長)
◎タイトル:「学都いしかわグローカル人材育成プログラム」の可能性〜高等教育機関における地域コンソーシアムの活用方法〜
◎概要:
10年以上にわたる大学コンソーシアム石川の活動は着実な成果をあげ対外的な評価も得てきた一方、なかなかその活動が県内高等教育機関内に浸透せず、ステークホルダー、とりわけ企業団体等との実質的な連携もほとんど構築できていなかった。平成24年度からの文科省大学間連携共同教育推進事業に採択された「学都いしかわ・課題解決型グローカル人材育成システムの構築」では、この問題点の改善が目指され、ステークホルダー側のニーズを踏まえて新たな教育プログラムが開発された。
そのプログラムの概要と今後の課題を話題の中心に置きつつ、個別高等教育機関にとって地域の大学コンソーシアムのもつメリットがどこにあるかを考える。
【全体討論(ラウンドテーブル形式)】
◎タイトル:教育改革のために、教員・職員・大学はどのように協力すべきか
◎概要:
教員や職員、組織としての大学(さらには学生)が可能な協力とは何か?そのために必要なものは何か?等々について、フロアからも広く意見をいただきながら議論をしてみたい。
◎進行:森祥寛先生(金沢大学総合メディア基盤センター)
◎コメンテーター:
小松川浩先生(千歳科学技術大学メディア教育センター長)
古畑徹先生(金沢大学附属図書館長)
鹿野勝彦先生(元金沢大学教育担当理事、前小松短期大学学長)
澤田茂保先生(金沢大学外国語教育研究センター長)
杉森公一先生(金沢大学大学教育開発・支援センター)
ほか
【開催】
主催:e教育サロン
共催:金沢大学総合メディア基盤センター
後援:金沢大学大学教育開発・支援センター、金沢大学外国語教育研究センター
協力:金沢電子出版株式会社
その他:本シンポジウムは大学間連携共同教育推進事業「学都いしかわ・課題解決型グローカル人材育成システム」のFD・SD事業と連携しています。
詳細:https://www.facebook.com/events/1465747837046820/
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